お仏壇のご案内

お仏壇は、お位牌を安置しご先祖様をお祀りし、心から対話をするための貴重な存在です。本来のお仏壇とは、仏像や仏具を飾り仏様を祀る台です。

家庭のお仏壇は、寺院にあるお仏壇を小型化して、厨子と一体化して箱型にしたものです。ですから、お仏壇は家の中のお寺のような存在です。山下屋はお客様の宗派、お好み、お部屋などに合わせて数多くの展示品からお選びできます。

仏壇の種類

金仏壇（きんぶつだん）

金仏壇は、木地師・宮殿師・彫刻師・漆塗師・金箔押師・蒔絵師・錺金具師の七人の職人が、分業により一つ一つを丁寧に、手作業で仕上げています。全体に黒の漆塗り、内部に金箔が張っている仏壇です。福井県では、これまで金仏壇が主流となっております。

唐木仏壇（からきぶつだん）

唐木仏壇（からきぶつだん）は、宗派は関係なく江戸時代から100年以上の歴史があります。銘木の木目の美しさと落ち着いた風合いが味わえます。職人の様々な材料、工法で作られています。黒檀・紫檀・鉄刀木などの唐木のほか屋久杉・桑・欅・桜などの素材も使われます。

ミニ仏壇

ミニ仏壇は、マンション空間にも合うデザインとコンパクト性が特徴です。モダンなデザインなので、リビングや寝室など場所を選ばず自由に安置することができます。

モダン仏壇

モダン仏壇は、ミニ仏壇と同じく、デザインとコンパクト性・省スペースでの安置が可能です。最近ではアート性の高いお仏壇やオブジェのようなデザインの商品など、様々な種類があります。

金仏壇

おすすめのポイント：和室や仏間のあり、伝統を守り宗派にこだわったい方におすすめ

福井といえば金仏壇が主流です。伝統を重んじたその作りは代々受け継いでいくに相応しいお仏壇です。金仏壇は、木地師・宮殿師・彫刻師・漆塗師・金箔押師・蒔絵師・錺金具師の七人の職人が、分業により一つ一つを丁寧に、手作業で仕上げています。全体に黒の漆塗り、内部に金箔が張っている仏壇です。

1階展示場　店内には多くの金仏壇が展示されています。畳敷なので靴を抜いでごゆったりお選びできます。

金仏壇納品実績（一例）

200代仏壇三方開

200代仏壇三方開とは、仏壇の形式の一つで、仏壇の前面と両側面が開き、内部の仏像や仏具が見える構造を指します。仏壇の前面と両側面が開く構造で、内部の仏像や仏具がよく見え、供養しやすい。

70代仏壇前開

仏壇の前開きは、仏教の儀式であり、仏壇を新たに設置する際に、仏様を祀るための準備を行うものです。70代で新たに仏壇を設置し、開眼供養を行うことは、その人の人生の節目として、仏教に触れる機会となり、家族や関係者との絆を深めることも期待できます。

200代三方開江州壇

200代三方開は、大型の仏壇です。三方開は、仏壇の正面と両側が開き、掛け軸などを安置するための空間を持つ構造を指します。つまり、200代三方開は、非常に大きな幅の三方開構造を持つ仏壇であると言えます。

唐木仏壇

おすすめのポイント：仏間をお持ちの方　和室に置きたい方　こだわりをお持ちの方

唐木仏壇（からきぶつだん）は、宗派は関係なく江戸時代から100年以上の歴史があります。銘木の木目の美しさと落ち着いた風合いが味わえます。職人の様々な材料、工法で作られています。黒檀・紫檀・鉄刀木などの唐木のほか屋久杉・桑・欅・桜などの素材も使われます。木目の美しさと伝統的な装飾が魅力です。重厚感と品格があり、和室に合います。